小学生の夏休みの過ごし方
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読書感想文の書き方

読書感想文は1年生にとっては必須としての宿題にはなっていない小学校もあります。

難易度が高い読書感想文は、本来、やっつけや短時間でこなせるような宿題ではありません。

そもそも、読書感想文を書くことを通じて、

 ・本が読めるか
 ・話を理解しているか(読解力)
 ・どんなことを思ったか(自分の考えを表現する)
 ・文章を書く能力


を高めることができます。

読書感想文の書き方

読書感想文は、国語の学力を伸ばす絶好のチャンス

もちろん、お子さんの感受性を高め、知識を豊富にする効果もあるかもしれませんが、1年生の時点でそれを求めるのは少し難しいかもしれません。

大抵の場合は、お子さん1人ではなかなか進まないですし、力になりませんからお子さんとコミュニケーションをとりながら是非一緒に進めてください。


 【 親が教える1年生の読書感想文の書き方 】

 1.音読する
  第一に、その本が読めることを確認しましょう。
  お手本として、保護者が読んであげるのも効果的です。
  発音や読み方がわからなかったら助けてあげたり、
  うまく読めたら褒めてあげましょう。
  また、何回か繰り返して読みましょう。


 2.理解する
  本が読めても、どうゆう意味なのかわかっていないことも
  意外と多いものです。
  登場人物は誰なのか・どんな人(動物)なのか、
  どんな内容の話なのか質問することを通じて確認しましょう。
  親の質問に答えることで、子供も自然と文章の内容を理解します。
  挿絵(さしえ)に注目することも理解を深めることにつながります。


 3.話し合う(感想を聞く)
  ・面白かったところ、気に入ったところ
  ・印象に残っているところ
  ・びっくりしたところ
  ・嫌いなところ
  ・読んでいて恥ずかしいところ
  ・つまらないところ
  ・この話が好きか嫌いか、それはなぜか
  以上のことを中心に、お子さんと会話をしながら
  引き出してあげます。
  ポイントは、そう感じた理由まで
  掘り下げてあげることです。
  また、あまり感想が少ないようであれば、
  違う本を選びなおしたほうがいい場合もあります。

 4.みんな(先生・友達)に伝えたいことを順番付けする
  話し合いの中で多くのことが出てきたと思います。
  その出てきたことのを、先生や友達に伝えたい順に、
  順番をつけます。
  ・これはどうしても伝えたいこと
  ・次に伝えたいこと(思ったこと、感じたいこと)
  という具合です。
  伝えたいことがいくつも出てきたと思います。
  基本的にはこの順番で、読書感想文を書くことになります。



 5.読書感想文の下書きをする
  ここまでの手順で、書くことは大体まとまってきたと思います。
  とはいえ、いきなり原稿用紙に文字を書く前に
  お子さんに、どんな話だったかということと、伝えたいこと(感想)を、
  順番に自由帳やメモ帳などに書き出してもらいましょう。

  例:(実際は、全部ひらがなで書くと思います)
  ・サッちゃんが育てたお花がいっぱい咲いたところが好きです。
   私はお花が大好きだからです。家でもお花を育てています。

  ・ザリガニが川に流されてしまったところがびっくりして、
   きんちょうしてしまいました。
   私はザリガニはきもち悪くて嫌いだけど、
   かわいそうだと思いました。

という具合です。
文字の練習も兼ねているので、必ずお子さんに書き出してもらいます。

書き方(文章構成)はかなり難しいと思いますので、親が少し手伝ってあげることになります。


6.原稿用紙に清書をする
練習で自由帳やメモに書き出した文を、提出用紙に清書して、
完成です。

ここまで読んでいただいてお解りかもしれませんが、なかなかの作業量です。
到底1日で書けるものではありませんし、書くべきものでもないと思います。

逆に言えば、読書感想文は長い夏休みを使ってじっくりと取り組むのにピッタリの宿題なのです。


読書感想文から得られる学習効果は非常に高いものがあります。
毛嫌いをせずに、ぜひ楽しみながらじっくりと取り組んでください。

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